ピート・ダイ

ピート・ダイという名前をご存知の方は、きっとかなりのゴルフファンであることでしょう。彼は有名なゴルフ場設計家で、2019年に94歳で亡くなったというニュースがあったので、ここで今一度彼の生涯にスポットを当てていきたいと思います。

オハイオ州出身のゴルフ場設計家

鬼才と呼ばれたピート・ダイは、アメリカはオハイオ州に生を受けました。元々はゴルファーとして活躍し、アマチュア時代には全英アマにも出場しています。30歳頃にゴルフ場設計の道に入ったピート・ダイは、非常にタフなコースを設計することで世に名を知られるようになりました。そして2008年には、世界ゴルフ殿堂に迎えられることとなったのです。

ピート・ダイが設計した日本のゴルフ場

それほどの実績を残してきたピート・ダイですが、実は日本でも多くのゴルフ場設計に関わっています。その数は24にものぼり、どのコースも多くの日本人ゴルファーに愛され続けています。ここではその中から代表的なものを幾つか紹介していきます。

  • ピートダイG.C.ロイヤルコース(栃木)
  • 成田ヒルズカントリークラブ(千葉)
  • ウエストワンズカンツリークラブ(兵庫)